CBD Bulk Sales

CBD原料販売

世界中が熱視線を送るCBD

CBD(カンナビジオール)は、大麻草(ヘンプ)に含まれる450種類以上の薬理成分の一種です。
日本では、1948年に施行された大麻取締法によって、その使用が制限されてきた大麻ですが、成熟した大麻の茎または種から抽出される微量のCBDであれば、合法的に利用することが可能です。

現在、CBDは250以上の疾患の治療・緩和効果や健康増進作用が注目され、世界中で研究が進んでいます。
北米を中心に、グリーンラッシュという大変な市場の盛り上がりを見せており、CBD製品の市場規模は2018年時点で約650億円、2022年までに約2.4兆円にまで成長することが予測されています。
(調査会社ブライトフィールドによる※1ドル=110円換算)

WHOも2017年11月に、その有効性への可能性とリスクが極めて低いことを認めており、WADA(世界アンチドーピング機構)でも使用が認めらている安全性の高い成分です。

Compliance

法令に遵守するための条件

1948年に制定された大麻取締法によって、日本では大麻の使用が禁止されています。
CBDは、下記の2つの条件を満たすことで、厚生労働省もその取り扱いを認可しています。

1

成熟した大麻草の茎または
種から抽出されていること

2

向精神作用のあるTHCを
含まないこと

Quality Control

高品質なCBD原料供給

当社では、米国の大手ヘンプメーカーと業務提携し、
原料製造バッチごとに、厚生労働省関東信越麻薬取締部の確認を得ることはもちん、
独自に厳しいTHCの検査基準を設けることで、安全な原料供給を保証しております。

当社のCBD原料の品質管理フロー

  • 原料のトレーサビリティ確保のため自社農場を持つ米国メーカーと提携
  • アメリカのオーガニックヘンプの茎からCBDを抽出
  • 微量でも残る可能性があるTHCは提携メーカー独自の遠心分離技術によって除去
  • ISO取得ラボの中でも特に厳しい基準を採用する第三者分析機関にて、成分分析書を取得※THC検査のLOD 0.0001%
  • 厚生労働省関東信越麻薬取締部に輸入バッチ単位でCBD原料の事前確認を実施
  • 食品検疫ならびに税関申告手続き
  • CBD原料販売・OEM

CBD原料の成分分析書(COA)の例

COAのTHC分析基準

日本で合法的にCBDの取り扱いをする場合、THCが含まれていないことを確認しなければなりません。
ここで注意すべきポイントは、THCの検査基準値が定められておらず、検査を依頼する検査機関によってTHC検査の精度が大きく異なるということです。

例えば欧米ではTHC濃度が0.3%以下もことをTHCフリーと判定していますが、日本ではわずかでもTHCが含まれることも許されません。そのため、輸入後の抜き打ち検査で、THCが検出される状況、つまり一度試験をパスしたCBD原料でも、異なる検査機関で試験をすればTHCが見つかることがあります。

弊社では、国内外でも特に厳しい基準(0.001%=1ppm)を限界検出値としてTHCの検査を行うほか、複数のISO認証取得の検査機関にて成分データを取得しています。

Partnership

U.S. Hemp Authority
認証取得メーカーと業務提携

当社は、U.S.Hemp Authorityの認証を取得した
米国ヘンプ企業と提携し、原料を輸入しています。

※U.S. Hemp Authorityは安全で高品質なヘンプ製品の製造工程を標準化する認定プログラムとして2018年に設立されました。認定を受けるためには、アメリカ国内でのヘンプの栽培をはじめ、GAP(Good Agriculture Practice)やcGMP基準を満たすなど、厳格な検査とレビューが必須とされています。

  • THC Free

  • U.S.Grown

  • Non-GMO

  • No Pesticides

  • Lab Tested

企画商品ごとに最適なCBD原料を選定

ビタミンCを上回るほどの抗酸化力を持つCBDは、加工後に変色をしたりとその取扱いに苦戦するメーカー様も少なくありません。また、多様な成分を含むブロードスペクトラム原料は化粧品に本来使用することができないなどの関連法を考慮することも必要です。このようなCBD原料の特性を理解しながら、商品のコンセプトや企画に合わせて最適なCBD原料の選定と供給をサポートいたします。

アイソレート ブロードスペクトラム ナノ化水溶液
CBD濃度 >99% 75〜90% 濃度1〜30%
溶媒 脂溶性 脂溶性 水溶性
当社原料の特徴 高純度純白 CBN、CBGを約3%ずつ含む 粒子径サイズ60nm~180nm
サンプル原料支給
アイソレート
CBD濃度 99%
溶媒 脂溶性
当社原料の特徴 高純度純白
サンプル原料支給
ブロードスペクトラム
CBD濃度 75〜90%
溶媒 脂溶性
当社原料の特徴 CBN、CBGを約3%ずつ含む
サンプル原料支給
ナノ化水溶液
CBD濃度 濃度1〜30%
溶媒 水溶性
当社原料の特徴 粒子径サイズ60nm~180nm
サンプル原料支給

使い分けの例

  • 01

    CBD配合
    フェイシャルクリームの場合

    原料の濃度が最も高く、品質も安定しやすいCBDアイソレーと原料を採用
  • 02

    睡眠に効果的な
    CBDオイルの場合

    CBDを高配合しながら、特に催眠作用が高いCBNを配合したブロード原料を採用
  • 03

    CBD配合の
    炭酸飲料の場合

    本来脂溶性であるCBD原料を水溶性に加工し、溶解後の安定性も高めたnano-CBD水溶性原料を採用

Promise

当社サービスのお約束

法令遵守
当社は、厚生労働省の許可を得て、通関した正規輸入の商品・原料のみを提供いたします。
THCフリー
向精神作用のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)の使用は日本で禁止されています。
CBD製品にTHCが含まれていないことを証明するため、必ず製造工場とは別の第三者機関にて成分検査を実施した商品のみを提供いたします。
安全性
土壌の除染にも使用されるほど、大麻草には地中成分高い吸収力が備わっているため、農薬や重金属、カビ、バクテリアなどを取り込んでしまう可能性があります。
これらが安全性基準の許容値を超えないことを成分検査によって証明いたします。
オーガニック
有機栽培された大麻草(ヘンプ)のみを使用した原料・商品を提供いたします。
適正価格
日本でも使用可能な成熟した大麻草の茎・種に含まれるCBDはごく少量のため、海外では、一般的に大麻草の全草(全体)を原料とします。
そのため、日本市場向けにCBDを抽出する必要があるため、原料価格が高騰しがちです。
当社は、150社以上の農場・抽出メーカーとの交渉を重ねた結果、日本への輸入条件を満たせる供給元のみを厳選しました。
複数社からの供給ルートを確保することで、優位に原料価格の交渉ができる体制を構築。比較的安価に原料を流通させていただきます。

Contact

お問い合わせ

  • 原料販売
  • OEM
    ODM
  • 資料請求
    御見積
  • 各種
    サンプル
  • PB商品
    卸販売

お電話またはフォームからお問合せください。

03-6868-880610:00~18:00(土日祝休)