CBD

CBDは眼の病気にも効果的?【海外の研究】

CBDは眼の病気にも効果的?【海外の研究】

250以上もの疾患や健康・美容にも効果があるとして注目を集めているCBD(カンナビジオール)。
現在も世界中で様々な研究が行われていますが、最近ではCBDが眼の疾患にも効果をもたらす可能性が示されつつあるのです。

CBD(カンナビジオール)ってそもそも何?

CBDとは

CBDとは、大麻草に含まれる「カンナビノイド」と呼ばれる有効成分のひとつ。

数々の疾患への治療や、健康、美容にも効果をもたらすとして世界中で臨床研究が進められています。

日本でもCBDオイルやべイプ(電子タバコ)、グミなどといった製品が増え、ブームになりつつありあります。

CBDの効果は?

CBDの主な効果としては、

・抗酸化作用
・抗菌作用
・鎮静作用
・鎮痛作用
・睡眠の質の向上

などがあげられます。
さらにCBDの効能について研究が進められている疾患には

・ガン
・うつ病
・糖尿病
・自閉症
・アルツハイマー病
・骨粗しょう症
・てんかん
・不眠症

などがあげられ、250以上の疾患に対する効果が期待されているのです。

CBDは安全?副作用は?

大麻由来の成分というと、危険なイメージをもつ方も多いのですが、CBDの安全性についてはWHOの「カンナビジオール事前審査報告書」で、依存性や大きな副作用、精神作用がないことが認められています。

日本でも大麻の使用は認められていませんが、CBDは合法的に使用することができます。

CBDが眼治療にもたらす可能性【海外の研究】

角膜の炎症と痛みを抑制する

最近の研究では、角膜痛覚過敏のマウスモデルにおいて、

・カプサイシンによる痛みのスコアが低下した
・角膜好中球の湿潤が減少した

という結果から、CBDが抗侵害受容性および抗炎症性を示すことが明らかになりました。

「セロトニン5HT1A受容体」のアンタゴニストである「WAY100635」がCBDの効果をブロックしたことから、CBDがもたらす抗炎症性および抗侵害受容体の効果はセロトニン5HT1A受容体の活性化を介している可能性が高いと考えられています。

これらの結果からCBDが角膜の痛みや炎症の治療薬として効果をもたらす可能性が示されました。

網膜損傷に対する抗炎症作用をもたらす

哺乳類の網膜には、「ミュラー細胞」「アストロサイト」「ミログリア」という3種類の異なるグロリア細胞が存在します。

そのうち「ミログリア細胞」は網膜の恒常性に重要な役割を果たす細胞で、これが活性化するとIL-bやTNFαなどといった炎症性サイトカインが放出され炎症反応が引き起こされます。

そのため、長期的なミクログリアの活性化と慢性的な炎症は網膜変性の原因となってしまうのです。

CBDは、その炎症性サイトカインTNFαの発現を低下させ、アデノシン(抗炎症作用をもつ)の再取り込み阻害することから、網膜損傷に対して良好な抗炎症作用をもたらすことが示されています。

緑内障にも有効な神経保護作用をもたらす

研究におけるラットの神経毒性モデルでは、NMDA(N-メチルアスパラギン酸)を眼球に投与することで、脂質過酸化、ニトロシチンの生成、アポトーシス、網膜内神経細胞の損失が誘導されました。

ここで、CBDの投与は、ペルオキシナイトライト/ニトロチロシンの生成レベルを低下させ、神経毒性を予防し、アポトーシスの量を低下させたことから、CBDが網膜抗酸化作用・神経保護作用をもたらし、緑内障を始めとする眼の疾患の治療における神経保護剤として有効である可能性が示されました。

糖尿病性網膜症を予防する

網膜は体内で最も代謝が活発な組織で、糖尿病の影響を受けやすいため、活性酸素種に対し特に敏感であるとされています。

そのため、活性酸素による酸化ストレスは糖尿病性網膜症を進行させる主な要因のひとつです。

糖尿病における高血糖は、VEGF、ICAM-1、TNFαなどといった炎症性サイトカインの放出を誘発し、これによって病状をさらに促進させてしまいます。

研究では、CBDが活性酸素種の形成を減少させ、VEGF、ICAM-1、TNFαなどの炎症性サイトカインの発現を抑制するという結果があげられました。

これにより、CBDは糖尿病性網膜症の治療に有効であると考えられています。

CBDの眼への効果はまだまだ研究段階で、眼には遺物の侵入を防ぐための複雑な保護メカニズムやバリアがあることから、CBDの局所投与での送達にもまだまだ課題があります。

とはいえこうした研究からCBDの作用機序も明らかになりつつあるので、今後研究が進むことで、CBDが眼の治療にも使用される日がくるかもしれませんね。

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