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THCやCBDが過活動膀胱に効果的?【海外の研究】

THCやCBDが過活動膀胱に効果的?【海外の研究】

過活動膀胱は、尿漏れ、頻尿など生活の質にかかわる症状で、40代以降の中高年に多くみられる膀胱の障害です。

大麻草由来の有効成分であるCBDやTHCなどのカンナビノイドは、膀胱の疾患にも効果を発揮するという研究結果が示されつつあります。

過活動膀胱とは

過活動膀胱とは

過活動膀胱は、我慢できない強い尿意が急に起こる「尿意切迫感」を
主症状とする膀胱機能の障害です。

その他にも、トイレが近い、夜中に尿意をもよおして頻繁に目覚める、
(頻尿・夜間頻尿)、急な尿意で間に合わず漏らしてしまう(切迫性尿失禁)
等の症状がおこります。

過活動膀胱は中高年に多く、病気自体が命の危険を脅かすものではありません。

しかし、尿意が突然来る不安感から外出を控えたり、尿意ができないことを
情けなく感じるなど本人にとっては大きな悩みとなり、生活の質が低下しやすい
という特徴があります。

過活動膀胱の原因

過活動膀胱の原因としては、認知症、パーキンソン病、脳血管障害などの
脳の疾患や、脊椎損傷、多発性硬化症、頚椎症などの神経の疾患が
あげられます。

また、そういった疾患がなくても加齢や骨盤底の弱まり、ストレス、
さらには原因不明の場合もあります。

CBDとは

CBDとは

CBDは大麻草に含まれる有効性成分のひとつで、摂取により数多くの疾患や
健康、美容に効果があると言われています。

近年は日本でも注目を集めつつあり、CBDオイルやべイプ(電子タバコ)、
バームなど、様々な方法で摂取することができます。

CBDの効果は?

CBDの主な効能としては、

・鎮痛作用
・鎮静作用
・抗不安作用
・抗菌作用
・抗炎症作用
・睡眠の質の向上
・免疫の調整

などがあげられます。

また、研究では

・脳損傷
・脊椎損傷
・パーキンソン病
・認知症
・多発性硬化症

など、過活動膀胱の原因となり得る脳や神経などの疾患に対する効果も
あると考えられています。

CBDの安全性は?

大麻由来の成分というとその安全性が不安になる方も多くいると思いますが、
CBDには大麻のようないわゆる「ハイになる」精神作用はなく、依存性も
ありません。

また大きな副作用もなく、安全に使用できるということがWHO
(世界保健機関)でも認められています。

THCとは

THC(テトラヒドロカンナビノール)とは

THCもCBDと同じく、大麻草に含まれる薬理成分のひとつです。

ただしCBDと大きく異なるのが、THCにいわゆる「ハイになる」ような
精神作用があり、日本では法律で禁止されているという点です。

THCにも

・ストレスやうつの軽減
・食欲増進
・鎮痛作用
・神経保護作用
・抗炎症作用

などがあり、THCの使用が法律で許可されている一部の国では医療用途としても
使われています。

CBDやTHCが過活動膀胱に有効?

カンナビノイド受容体が排尿に影響を与える

人間の身体には、全身にCB1、CB2と呼ばれるカンナビノイド受容体が
分布していて、THCやCBDなどのカンナビノイドはこのカンナビノイド
受容体に作用することで心身の機能を調整し、効果を発揮します。

近年の研究ではカンナビノイド受容体が膀胱にも発現しており、
特にCB1受容体が排尿に影響を与えることからCBDやTHCなどの
カンナビノイドが過活動膀胱の治療に有望であると考えられています。

過活動膀胱に関する海外の研究

実際に海外で行われている研究では、THCを摂取することで過活動膀胱の症状で
ある尿失禁を25%改善したことや、THC / CBD口腔粘膜スプレーが排尿筋の
過活動への好ましい影響を与えたことが示されています。

これらの結果か、、CBDやTHCが過活動膀胱に有効であるという可能性が
示されました。

今回は過活動膀胱についての研究結果をお伝えしましたが、カンナビノイドは
過活動膀胱だけではなく、膀胱がんなどその他の膀胱疾患にも影響を与える
可能性が期待されており、研究が進められています。

※THCの日本での使用は法律で禁止されています。
また、これらの効果もあくまで研究段階です。治療の際には医師の相談を
受けるようにしましょう。

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