ヨガやフィットネスの人気を受け、最近ではプロテインを飲むことで、
たんぱく質を効率的に摂取する女性も増えてきていますよね。
けど、そもそもたんぱく質ってなぜカラダに必要なの?!
今日はそんな疑問に答えていきます。
女性がプロテインでたんぱく質を摂取する7つのメリットを
ご紹介していきます。
目次
美肌づくりにたんぱく質は必須!
お肌が荒れたり、カサカサと乾燥してしまう・・・。
それ、たんぱく質が不足して起きているかもしれません。
お肌をつくる材料になっている主要な栄養素は、たんぱく質なんです。
お肌をキレイにするコラーゲンやヒアルロン酸も、たんぱく質(アミノ酸)
とビタミンCからできています。
お肌が荒れるとついつい化粧水や化粧品に頼りがちですが、
カラダの外側よりも内側からしっかりと栄養を摂ってあげることで、
キレイなお肌の細胞が作られて、翌日の化粧ノリにも変化が出てきます。
綺麗な髪の毛づくりに
お肌とともに、夏は日焼け、冬は乾燥と戦って、パサついたりごわついたり、
枝毛ができやすかったりなど、髪の美しさにも実はたんぱく質が必要です。
たんぱく質は口から摂取された後に、内臓や脳、筋肉など、
人のカラダにとって重要な器官から順番に使われていきます。
最後に髪の毛や爪にまでたんぱく質が行き渡るようにするには、
それだけたっぷりと摂取する必要があるんです。
爪割れやひび割れを防ぎ、キレイな爪に
せっかくネイルをしているのに、爪が割れてしまったり、
ささくれができてしまったりする手元のトラブルも、
たんぱく質をしっかり摂ることで、ケアできるんです。
髪と同様、十分なたんぱく質を摂取することが、
手先の末端まで必要な栄養を届けやすくなります。
ダイエットにも効果的
たんぱく質が不足していると、体の代謝が上手く回らず、
太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
一部のたんぱく質の種類中には、運動時に脂肪燃焼を助ける働きを
してくれるものもあります。
また、運動をして筋肉を付けるにも、
筋肉をつくる材料となるたんぱく質は必須です。
筋肉が付けば、代謝もあがって、脂肪がつきにくくなる体質も
期待することができます。
いくら運動や食事制限をしても、たんぱく質が不足していたら
ダイエットの成功もないのです。
むくみ解消に
足のむくみの原因は、血流やリンパの滞りが原因とされることが多いのですが、
実はたんぱく質不足でも起こるんです。
そもそもむくみとは、体の細胞や血管からでた老廃物を流す細胞と細胞の間の
体液(間質液)が何らかの原因で溜まってしまうことです。
原因は様々で、運動不足による血液やリンパの滞りや、
からだの水分量を調節するミネラル不足などからも起こりますが、
たんぱく質の一種であるアルブミンが不足することで、
血管内と血管外の水分の調節がうまくいかず、
むくみの原因になってしまいます。
しっかりと必要なたんぱく質を摂ることで、
むくみ解消もしていきましょう。
疲れやだるさ、気分が上がらない時も
やる気に関係するドーパミンや、リラックスした気分をつくるセロトニン
などの神経伝達物質も、実はアミノ酸(たんぱく質の最小単位)から
作られています。
たんぱく質は毎日消費されてしまうので、意識して食べていないと、
たんぱく質がたりなくなってしまい、ぼーっとしたり、
何となく体が疲れやすかったり気分が上がらないことも。
脳がしっかり働いて、仕事に集中することや、
気分を元気に明るくすることなどにも、たんぱく質は使われているので、
しっかり必要量を摂っていく必要があります。
生理中がとくに辛い・・・貧血防止に
生理がある女性にとっては、貧血で悩まされることも
多いのではないでしょうか。
貧血とは、赤血球の中にあるヘモグロビンと鉄分がうまく合成されず、
不足することで起こります。
なので、貧血というと「鉄分不足」と考えるのが一般的ですが、
実は、ヘモグロビンの材料になるたんぱく質が不足していることも
原因の一つなんです。
また、たんぱく質が多く含まれているお肉やお魚には、
鉄分も多く含まれています。
お肉やお魚もしっかりと食べて、頭痛やだるさ、
肩こりなど貧血による不調を解消していきましょう。
たんぱく質は食事から摂るしかありません!
これまで見てきたように、たんぱく質は骨、筋肉、皮膚、毛髪、爪、臓器、
血液などの細胞やホルモン、酵素・補酵素などをつくる材料となっています。
にもかかわらず、たんぱく質をつくる20種類のアミノ酸のうち、
9種類の必須アミノ酸は、体内で作ることができず、
食事から摂るしかありません。
だからといって、なかなか毎食たんぱく質を意識していくのは難しいですよね。
そこでプロテインを活用するのが効果的です。
綺麗な肌や疲れにくい体、太りにくい体を作っていくためにも、
1日1食からでも、女性向け美容プロテインのBicleでたんぱく質摂取を
意識してみてくださいね!