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脳に悪いのは大麻よりアルコール!?

脳に悪いのは大麻よりアルコール!?

日本での大麻の使用は依然として違法とされている一方で、海外では大麻の合法化が進み、娯楽での使用や、医療用途でガンを始めとする難病の治療に使用されている地域もあります。
日本では大麻というと「危険なもの」「身体に悪いもの」といったイメージが強いですが、近年行われた研究では、「大麻と比較するとアルコールが脳に悪影響を与える」という結果も示されているのです。

アルコールが脳に与える影響

お酒の飲みすぎはよくないと分かっていても、つい飲んでしまう、という方も少なくありませんよね。

とはいえ、大量の飲酒が続くと、脳が徐々に縮み脳萎縮が進んでしまうことが研究からわかっています。

特に、物事の判断や意思決定に関わる「前頭葉」に与える影響が大きく、前頭葉で萎縮がおきると、物事の判断をしにくくなってしまうのです。

さらに、研究ではアルコールによる脳萎縮が将来の「認知症」の原因となる場合もあり、施設に入所している認知症高齢者の29%は大量飲酒が原因の認知症と考えられたという調査結果もあります。

参考:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-007.html)

たまの息抜きには良いですが、日常的に大量の飲酒を続けるのは避けたほうが良さそうです。

大麻よりアルコールが脳に悪影響?【海外の研究】

そんな中、近年海外では若年成人の脳における大麻とアルコールの関係にまつわる研究が行われました。

この研究では、24際の436人の双子にアルコールと大麻をそれぞれ消費したのちの中毒性と、脳の皮質の厚さへの影響を評価しました。

結果、アルコールの摂取が前頭前野、前頭内側皮質や、側頭葉、頭頂間溝、頭頂内側領域などの脳の厚みの減少に関連していたことがわかりました。

一方で、大麻の使用は脳の厚さとの有意な関連は観察されず、脳への悪影響は見受けられませんでした。

さらに2015年に行われた他の研究では毎日大麻を使用している青年と成人の被験者の脳、特に側坐核、海馬、扁桃体、小脳を分析し、非使用者と比較しました。

しかし、ここでも脳の部位に大麻の使用者と非使用者の間に有意な差は見られなかったと結論付けられています。

日本では脳や身体に悪影響を与えるイメージの強い大麻ですが、これらの研究では、大麻以上にアルコールのほうが大きなダメージを与えるという結果となったのです。

大麻が脳に良い影響を与える?

ここまでで大麻が脳に対し大きなダメージを与えないという研究結果をお伝えしてきましたが、さらに2017年におこなわれた研究では、低用量のTHC(大麻草由来のカンナビノイド成分)を定期的に消費することが、通常加齢によって引き起こされる機能の低下を防ぐのに役立つことが示されました。

この研究では、生後2カ月、1年、18歳の様々な年齢のマウスにTHCを1か月間投与し、身近な物体を認識しながら迷路を通過させるというテストを行いました。

結果、若いマウスではTHCを使用している最中は苦労する傾向にありましたが、平常時は優れたパフォーマンスを示しました。

また、年長のマウスではテストに苦戦していていましたが、THCを与えることでTHCを投与していないマウスと比較しそのパフォーマンスが向上したという結果となりました。

この結果から、低用量のTHCの長期的な摂取は認知能力の改善にも効果がある可能性が示されました。

身体への影響や依存性による悪影響が大きいと思われがちな大麻ですが、その依存性は実は大麻よりアルコールやカフェインの方が強いことも分かっています。

日本での大麻の使用はもちろん厳禁ですが、大麻の研究や認識は他国と比べ遅れている部分もあります。正しい認識が広まることで医療用途での使用など大麻の効能の恩恵を受けられる日がくるかもしれませんね。

また、大麻にも含まれるのカンナビノイドのひとつ、「CBD」は日本でも合法的に使用することのできる成分です。

睡眠やうつ、ストレスなど体調に不満のある方は、CBDを取り入れることで変化を感じられるかもしれません。

参考

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