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医療大麻企業は「必須ビジネス」とされている
新型コロナウィルスの影響で、「生活に必須である」とみなされない
多くの企業が休業を余儀なくされています。
そんな中、大麻の販売は薬局や食料品店などと同様に「必須」であると
みなされ、オンラインでの注文、店頭での受け取りなどに運営方法を変え、
営業を続けています。
なぜ大麻は不可欠なのか?
多くの大麻擁護団体が、大麻の企業が営業を続けることを支持する
公開状を起草しました。
ここでは大麻が患者にとって不可欠である理由として、
5点があげられています。
1.大麻は数十万人の人の治療の重要な部分である
2.高齢者や深刻な病状で免疫システムが脆弱になっている人の多くが医療大麻を摂取している
3. 一部の患者は、化学療法による吐き気や食欲不振を鎮めるため大麻を使用している
4.患者は苦痛やPTSD(※)を緩和するために大麻を使用している
5.危機によって生じている不安心が、健康に不可欠な治療の選択肢を失うかもしれないという見通しによって悪化する
※PTSD・・・外傷後ストレス障害。生死に関わるような危険にあったり
死後の現場を目撃するなど、強い恐怖を感じた体験がトラウマとなり、
何度も思い出されて恐怖を感じ続けてしまう病気。
その後、2度目の公開状も起草され、医療大麻だけでなく
リクリエーション大麻の販売へと許可を拡大するよう求められています。
大麻薬局が「必須」という過半数以上の回答も
合法的なマリファナプログラムを実施している州では、
大麻の重要性について迅速に再考することが促されています。
YouGov(https://today.yougov.com/)が実施した世論調査では、
5000人以上のアメリカ成人のうち、回答者の半数以上(53%)が
大麻薬局がコロナウィルスの発生中に必須だと答えており、
多くの人が大麻を必須だとみなしているという結果が示されました。
現状、オレゴン州ではすべての大麻が必須であると許可されているのに対し、
マサチューセッツ州では医療大麻のみが許可されるなど、
州により差異があります。
しかし、多くの人が大麻は食品、水、薬品などと同様に健康のために
必須だとしてとらえられていることが示されています。
日本では大麻の使用は違法
大麻取締法で禁止されている
大麻の利用法は、一般的に「娯楽用」「医療用」「産業用」に分類されます。
現在日本では大麻の使用は「大麻取締法」により厳しく制限されていて、
嗜好用、医療用大麻は違法です。
1948年の大麻取締法以前から、日本では大麻の遷移が
衣類や縄、祭事等で古くから使用されてきたことがあり、
成熟した大麻草の茎と種に限り、産業用大麻として限定的に使用が認められています。
THCフリー・大麻草の茎・種子から抽出されたCBDは合法
日本でもCBD製品は合法的に利用することが可能です。ただし、以下2つの条件を満たす必要があります。
・THCが含まれていないこと
・成熟した茎・種子から抽出されていること(根や葉、穂から抽出された大麻製品はNG)
大麻の取り締まり時の試薬として、THCの含有を元に検査をしていること、
また合法のTHCについても、麻薬および向精神薬取締法にて使用が禁じられています。
CBDの利用時には、抽出部位がどこか。
またTHCが含まれていないことを成分分析書(COA)で確認するようにしましょう。
Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
・独自のテルペン配合
・天然由来の成分のみを使用(着色料、合成香料、甘味料不使用)
など、品質にこだわって開発したCBD製品を絶賛発売中!
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