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約半数の製品が記載と内容の相違があった
様々な疾患に効果があるとして注目を集めているCBD。
しかし、その注目の裏では粗悪な商品も出回っています。
ホノルルニュースネットワークの調査によると、
ハワイ市場で販売されているCBD製品で、
パッケージに記載されている量のCBDが含まれていなかったものがあったことが
判明しました。
テストされた製品のうち、
「約半数は記載されている量とかなり近かったが、
他は大幅にCBDの量が低い、もしくは高かった」
という結果が出たのだそうです。
さらに、一部では菌類や細菌の痕跡があり、
さらに米国で規定されているTHCのレベルを超えているものも
あったとされています。
ハワイでは今後もこのような商品が増加することが懸念されています。
日本のCBDは安全?
日本でもCBDの注目度は高まりつつあり、
ネットや専門のショップでの取り扱いも増えています。
しかし、ハワイだけではなく日本でもすべての製品が安全だとは
言い切れません。
実際に「大麻ビジネス最前線」(高城剛著)では、
日本で売られている製品の中でもTHCが検出された製品があったと
述べています。
THCは日本では違法なので要注意
THC(テトラヒドロカンナビノール)は、カンナビノイドの一種で
数多く発見されているカンナビノイドの中で唯一陶酔作用があり、
いわゆる「ハイ」になる効果がある成分です。
米国では0.3%以下のTHCの含有は認許されていますが、
日本では麻薬取締法で禁止されているため、特に注意が必要です。
粗悪品による副作用も
一般的に、CBDには身体の機能に障害をきたすことはなく、
副作用や致死量はないとされています。
しかし、不純物を含む粗悪品を摂取した人からは、
頭痛や下痢などの体調不良を引き起こしたという声も。
せっかく健康や美容のためにCBDを取り入れても、
不純物だらけの製品や、実はCBDがあまり含まれていなかった!
なんてことは避けたいですよね。
COA(confirmation of Analysis)で安全性の確認
COA(confirmtion of Analysis)は第三者による成分検査の証明書です。
COAを見ることで、THCが含まれていないか、
CBDがどのくらい含まれているか、不純物や有害な菌、農薬、
重金属などが入っていないかなど見ることができるので、
商品の安全性を確認できます。
COAを開示している商品は確認できますが、
なかには開示していない商品もあり、
そういった商品は品質の安全性が見極められないので要注意です。
健康被害のリスクを考えると、
COAが開示されていない商品は避けた方が良いかもしれません。
Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
・独自のテルペン配合
・天然由来の成分のみを使用(着色料、合成香料、甘味料不使用)
など、品質にこだわって開発した安心安全のCBD製品をお取り扱いしています。
是非チェックしてみてくださいね。
また、CBD製品のOEM・ODMや、原料販売のご相談も承っております。
お気軽にご相談ください!