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Bicleにも入っている「FF16乳酸菌」って何?
乳酸菌生産物質粉末「ファインフローラ16(FF16)」をご存知でしょうか?
FF16 は、腸内環境改善を促しカラダが本来持っている力を引き出す、
選び抜かれた16種類35株の乳酸菌を用いた「生菌」とも「死菌」とも違う、
乳酸菌素材です。
お通じのトラブルや肌荒れには、腸内環境(=腸内フローラ)が
大きく影響しています。
FF16は、腸内で善玉菌が発酵を促して作りだした、
「カラダに有用な代謝物」です。
善玉菌は腸内で食べ物の「発酵」をさせることで、カラダにとって有用な
栄養を作り出す働きをしています。
ですが、善玉菌が減っていたり、悪玉菌が増えていたりして
腸内フローラのバランスが崩れがちな方は、
善玉菌が作り出す栄養を摂りづらくなります。
FF16は、腸内と似せた環境で善玉菌を発酵させることで生成したものです。
発酵済みのため、カラダにすぐに摂り入れられることが特徴です。
腸内環境の改善効果
少々マニアックな内容になりますが、光英科学研究所で行われた実験を
紹介します。
この実験では、FF16の粉末を4週間モニターに与えて、
腸内フローラバランスの変化や、便の形、ニオイ、すっきり感などを
調査しました。
善玉菌が増え、悪玉菌が減る
全体では、一般的に善玉菌と呼ばれる善玉菌群が、
平均で全体の8%から14.2%へ増加傾向を示し、
反対に、一般的に悪玉菌と呼ばれる群が35.6%から28%へと
減少傾向を示しました。
便の形がよくなる
FF16を摂ることで、便の形に影響がありました。
飲む前の一週間では、
水様状(下痢気味):1
半ねり状:10
バナナ状(理想):15
カチカチ:3
コロコロ:3
だったのに対し、実験の4週目の一週間では、
水様状:2
半ねり状:5
バナナ状:29
カチカチ:2
コロコロ1
という結果で、便の形が理想であるバナナ状に移行ししているという結果
が見られました。
便のにおいが軽減する
また、形や頻度とともに重要な「におい」。
今回の実験では、
<とてもくさい・くさい・ふつう・ほとんど気にならない・全く気にならない>
の5段階評価で変化をみたそうです。
飲用前は、
とてもくさい:3
くさい:8
普通:17
ほとんど気にならない:3
全く気にならない:0
だったのに対し、飲用4週間目は
とてもくさい:0
くさい:3
普通:16
ほとんど気にならない:11
全く気にならない:0
と、便のニオイが気にならなくなるという傾向がみられたそうです。
お肌の機能改善効果
また、同じく光英科学研究所で行われた別の試験では、
FF16 によるお肌の機能改善効果も確認されました。
まず第一には、角層の水分量の改善が見られました。
本来角層に含まれる水分量は35%~40%以上が好ましいと言われていますが、
8名の被験者のうち、3名は35%以下で足りない状況でした。
25日にわたるFF16飲用の結果、8名中の7名に水分量の増加がみられ、平均ではなんと20%以上も上昇していました。
また、皮脂量の改善も確認されました。
皮膚の脂の量は一般的に20%~30% が適正といわれていて、
これよりも少ないとドライスキン、多いとオイリースキンといわれます。
この実験中では、8名中5名の皮脂量が普通肌内に収まったそうです。
便から腸内環境を把握しよう
腸の中の様子は、なかなかチェックしずらいもの。
腸内環境のバロメーターとして、ぜひ便の形やにおいのチェックも
してみましょう。
腸内環境が荒れていれば、便秘や下痢などのおなかのトラブルだけではなく、
体内の老廃物がうまくデトックスされず、肌荒れや疲れの原因にもなってしまいます。
仕事が忙しくてストレスがある、睡眠時間が減ってしまう、発酵食品がなかなか食べられない、
食事が不規則になってしまう、生理が近い…
様々な理由でバランスを崩しがちな腸内環境。
ぜひ、自分のおなかの調子は便から確認し、
腸内の環境を整えてあげましょう!
普段から生活習慣や食生活に気をつけて、乳酸菌などの善玉菌を意識して
摂っていてもなかなか調子が上がらないときは、
腸内環境改善に役立つFF16配合のBicleで手軽に腸内環境ケアも
してみてはいかがでしょうか?