皆さんはCBDをご存知ですか?鎮痛効果や抗炎症作用など様々な効果を持つCBDはそれらの効果の特性から健康や美容との相性が良く、注目を集めています。中でもマッサージとの相性はとても良いといわれています。今回はそんなCBDとマッサージについて解説します。
目次
CBDがマッサージに有効な理由
抗炎症・鎮痛効果を持つ
CBDには抗炎症作用があり、炎症が抑えられた結果、筋肉の痛みを和らげる効果が期待できます。マッサージとCBDバームやクリームを組み合わせることで、経皮からCBDを吸収し深部の筋肉までCBDを浸透させることができ、より効果的なリラクゼーションを得られます。
血流の促進
CBDは血流を促進する効果も持っています。これも、マッサージをする際にCBDクリームなどを痛みがある部位に直接塗ることで、筋肉の緊張を和らげ、マッサージの効果を高めることができます。
筋肉痛からのリカバリーにも
CBDの抗酸化作用により、運動後の筋肉痛や疲労の回復をサポートします。マッサージとの組み合わせは、アクティブなライフスタイルを持つ人々にとって理想的なケア方法と言えるでしょう。
CBDの抗菌・抗炎症作用で美容効果も期待できる
CBDの抗菌作用や抗炎症効果は、肌の健康を保つという点でも有効です。
CBDはバクテリアや一部の真菌に対して抗菌作用を持つことが研究で示されています。特に、多剤耐性(多くの抗菌薬=抗生物質に耐性を獲得した菌)を持つバクテリアに対しても効果を示すことが報告されており、この点が美容のみならず医療や健康分野でのCBDの可能性を高めています。では美容と抗菌作用、抗炎症作用について以下で解説します。
ニキビの予防、治療効果アリ
ニキビは、皮膚の毛穴が皮脂や死んだ皮膚細胞、バクテリアで詰まることで発生します。CBDの抗菌作用は、ニキビの原因となるバクテリアの増殖を抑制するといわれています。また、CBDは皮脂の過剰な分泌を抑える効果も持つため、ニキビの予防や治療に有効であると考えられます。
肌の清潔を保ってくれる
肌には日常的にさまざまなバクテリアや汚れが付着します。CBDの持つ抗菌作用は、これらのバクテリアを抑制し、肌を清潔に保つのを助けます。
敏感肌や炎症の緩和
肌の赤みや炎症もバクテリアの影響を受けていることがあります。CBDの持つ抗菌作用と抗炎症作用の組み合わせは、敏感肌や炎症を持つ人々にとっても肌のコンディションを整えてくれる重要な役割を担えるでしょう。
なぜ効くのか?
今まで解説してきた効果だけでなく様々な効果を持っているCBDですがどのようなメカニズムで効くのでしょうか??その鍵は私たちの体に存在するECS(エンドカンナビノイドシステム)にあります。このシステムは、身体に存在するCBDが結合する受容体の事を指しています。そしてそれは皮膚にも存在しています。マッサージを通じてCBDを皮膚に塗布することで、これらの受容体に直接作用し、上記のような様々な効果を発揮するのです。
CBDのマッサージでの使い方
CBDには様々な製品形態があります。マッサージに使用する場合ではクリームやバームといった商品があり、特にクリームは伸びが良く、マッサージに最適です。使用する際は、適量を手に取り、マッサージする部位にしっかりと塗布してください。そして、ゆっくりとマッサージを行うことで、CBDの効果を最大限に引き出すことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?CBDには肌に対しても作用する効果を持っているので、
マッサージとの相性がとても良いことがお分かりいただけたと思います。ホームケア用のクリームやバームの購入を検討される際の参考になれば幸いです。
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