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CBDのバームってどんなもの？？クリームとの違いは？？

2023.10.14

ここ数年で市民権を得たCBD、そんなCBDにはバームという皮膚に塗るタイプの製品も存在しています。今回はそんなCBDバームとCBDクリームとの違いについての記事になります。

皆さんはCBDバームをご存知ですか？CBDには色々な製品形態が存在しています。それはオイル、ベイプ、グミ、クリームなど様々です。そんな中でも、今回は「皮膚に塗る」という使い方であるCBDバームについて解説し、CBDクリームとの違いを解説します。

CBDバームの特徴

CBDバームの主成分としては、大麻から抽出されるCBDを主成分としているのはもちろんのこと、他に含まれている成分としては他にも、

・ミツロウ(保湿効果がありバームの固さやテクスチャーを調整する役割も果たす)

・エッセンシャルオイル(ラベンダーやペパーミントなどのオイルが含まれる事が多　　　　　　　　　　く、リラックス効果や香り付け、追加の治療効果をもたらす)
・ビタミンE

・シアバター

などが含まれることが多いです。

先程、皮膚に塗るという使い方であるという紹介をしましたがより具体的に解説すると、CBDバームを筋肉痛や炎症を起こしている部位に直接塗布することによりバームが浸透しそれらの痛みや炎症を抑えます。

加えて、CBDが元来持つ効果として血流を促進したり、ニキビを予防するといった美容効果も期待できます。

CBDクリームとの違いは？

似たような製品にCBDクリームというものがあります。こちらも皮膚に直接塗布し、浸透させて効果を得るものとなっており、基本的な使い方としてはCBDバームと一緒です。しかし、もしこの記事を読まれている方が、皮膚の高い保湿性や保護が使用用途の優先順位として高いのであればバームがおすすめです。

それはクリームとバームの微妙な成分の違いに理由があります。

CBDクリームの方が水分量が多く、さっぱりとした質感になっており、皮膚に塗布する際ののびの良さという点ではクリームの方に軍配が上がります。そのため、普段使いにはクリームが適していると言えるでしょう。逆に、バームは高い保湿性を持っているため、乾燥肌の方やお風呂上がりなどの使用に適しています。

クリームもバームも目的に合わせて、使い分けられると良いでしょう。

CBDバーム・クリームのオススメ利用シーン

上述で触れたCBDバームとクリームのおすすめの利用シーンをまとめると、

保湿の場合：

特にバームがオススメ
・お風呂上りや乾燥が気になる箇所に

痛みのケアの場合：

伸びの良いクリームがオススメ
・肩や首がつらいときに
・スポーツの前後に
・脚のむくみのマッサージにもおすすめ

となります。

バームやクリーム使用の際の注意点

基本的には普通のクリームやバームと考えても問題無いです。ただ、CBDの摂取方法の中でもバームやクリームは経皮摂取というモノに部類されます。そのため痛みや炎症がある場合はその部分に対してピンポイントで直接塗布するのがおすすめです。もちろん他の部位も先述の通り、ニキビ予防や血行促進といった目的で塗布するのも問題ありません。後者の使い方であれば、伸びの良いクリームがおすすめです。

加えて、稀に個人の体質やアレルギーによっては、皮膚の赤みやかゆみなどの反応が出ることがあります。CBDバームやクリームを初めて使用される方はまず手の甲に塗るなどして問題がないか確認するとトラブルを避けられるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？CBDバームやクリームの効果、基本的には違いは無いですが、使用用途の微妙な違いで向き不向きがある事を解説しました。

また、CBDバームやクリームを使用したマッサージも、とても相性が良い組み合わせなので興味がある方は以下の記事も参考にしていただければ幸いです。

CBDとマッサージは相性最高？！皮膚への効果を解説

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