CBD

CBDが辛い花粉症にも効果あり?

CBDが辛い花粉症にも効果あり?

「国民病」と呼ばれるほど多くの日本人が悩んでいるといわれる「花粉症」。
毎年のこととなると気分も下がってしまいますよね。
また、これまで症状がなかった方も急に症状が出る場合もあるというので、油断は大敵です。
今回はCBDと花粉症の関係についてお伝えします。

花粉症の症状

花粉症の症状は人それぞれですが、

・鼻水、鼻づまり
・くしゃみ
・咳
・目のかゆみ
・だるさ、熱っぽさ

などの症状が出ます。
花粉症の患者数は年々増加しており、悩んでいる方が多くいるのが現状です。

花粉症の原因

花粉症は免疫の過剰反応が原因

花粉症は医学用語では「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれるアレルギー
の一種です。

体内に花粉が入ってきたときに、花粉が「異物」として認識されると、
「IgE抗体」と呼ばれる抗体がつくられます。

この免疫システムのはたらきが過剰になってしまうことで、
花粉症の症状があらわれます。

大人になってから急に発症することも!

花粉に接触するたびに作られる「IgE抗体」は、
少しずつ体内に蓄積されていきます。

そして、この蓄積量がある一定量に達すると、
「ヒスタミン」「ロイコトリエン」などの化学物質が免疫細胞から分泌され、
鼻水やくしゃみなどの症状を引き起こします。

「これまでは全く症状がなかったのに急に発症した」という方もいますが、
これは「IgE抗体」が一定量に達してしまったため発症したと考えられます。

CBDが花粉症に効く可能性

CBDが花粉症に効くといわれているのには、
「エンド・カンナビノイド・システム」と関係があります。

エンド・カンナビノイド・システムとは?

出典:日本カンナビノイド学会

「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」とは、
人間をふくむ脊椎動物の体内に備わっている調節機能のこと。

人間が生きていくために必要不可欠な神経や免疫、ホルモンバランスを
調整し整える機能で、ホメオスタシス(恒常性)とも言います。
ECSは、潜在的メカニズムとして見過ごされてきましたが、
近年、その治療的効果が解明され、注目されています。

※脊椎動物…主に背骨をもつ動物のこと(哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類、両生類)

ECSは、体内でつくられる成分である「内因性カンナビノイド」
カンナビノイドが結合する受容体である「カンナビノイド受容体
(CB1、CB2受容体)」などから構成され、全身に分布しています。

しかし、現代人は生活習慣やストレスからECSの働きが弱まっている状態、
いわゆる「カンナビノイド欠乏症」になっている人が多く、
様々な疾患の原因になっているといわれています。

CBDがカンナビノイドとしてはたらく

CBDを摂取すると、CBDがカンナビノイドとしての働きをし、
身体のさまざまな不調を解消したり、免疫のバランスを調整をしたり
してくれます。

花粉症は先ほどお伝えしたように免疫システムが過敏に働いてしまうことが
原因と言われています。

そのため、免疫のバランスが整うことで症状が緩和・改善していくことが
考えられます。

また、ECSはほかにも

・睡眠
・食欲
・気分
・炎症
・記憶

等にも影響しているといわれています。

CBDを取りいれることで、花粉症以外の身体の不調も整えてくれるかも
しれません。

おすすめのCBDオイルの選び方

CBDの含有量を確認する

ネットなどで出回っている商品の中には、安価な代わりによく見ると
CBDがあまり含まれていない商品もあります。

効果を実感するためにはCBDがきちんと含有されている商品を選ぶのが
おすすめです。

COAが開示されている商品を選ぶ

COA(Confirmation of Analysis)は、第三者による成分検査の証明書です。

海外では、製品ラベルに記載されている量のCBDが実際には
含まれていなかったという商品が多数報告されています。

COAを見れば、ラベルと実際に含まれている成分に相違がないことを
確認することができるので、できるだけCOAが開示されている商品を
購入するのがおすすめです。

フレーバーで選ぶ

CBDオイルの中には特有の苦みやヘンプ独特の青臭さがあり、
苦手に感じる方もいるかもしれません。

フレーバー付きの商品であれば独特の香りや味も感じにくく、
初めての方にもおすすめです。

Bicle(ビクル)ではCOAが開示された安心・安全なCBDオイルを
取り扱っています。

花粉症予防のための習慣

花粉症は生活習慣によって予防したり、
症状の悪化を防いだりすることができます。

重度の花粉症にならないためにも、毎日の習慣も見直してみてくださいね。

ストレスを溜めない

ストレスは自律神経に影響し、免疫システムの異常をもたらす原因に。
できるだけ溜め込まない、こまめに解消する習慣をつけられると良いですね。

飲酒・喫煙を控える

アルコールは、アレルギー症状のもととなる「ヒスタミン」の発生を促進するので、
お酒の飲みすぎは花粉症悪化の原因になります。

タバコは、鼻の粘膜を刺激して鼻の症状を悪化してしまいます。

お酒もアルコールも活性酸素を大量につくり、
免疫をはじめとするECSを弱める原因にもなってしまいます。
花粉症シーズンは特に、どちらもできるだけ控えるのがおすすめです。

睡眠をしっかりとる

睡眠不足も免疫システムを弱らせる原因になるので、
睡眠はしっかり摂るようにしましょう。

日本人は先進国の中で群を抜いて睡眠不足と言われています。
世界の平均は8時間です。少なくとも7時間は寝られると良いですね。

腸内環境を整える

人の免疫細胞の約7割は腸に集中しているとされています。
バランスの良い食事を心がけ、腸内環境を整えることが免疫力UPと
花粉症対策に繋がります。

花粉症は、ひどくなると人によって1年の半分以上続くこともあるんです。
辛い症状を長引かせないために、生活習慣を見直したり、
ESC(エンドカンナビノイド・システム)を整えていきましょう。


【監修】豊原悠里

管理栄養士/予防医学指導士
大手化粧品会社にてインナービューティーのカウンセリング、トレーナーを経て、精神科クリニックで管理栄養士・代替医療カウンセラーに従事。発達の問題やメンタルケアを中心に予防医学、栄養療法のコラムやセミナー、執筆サポートをてがける。