CBDの保管方法は?遮光容器でない商品はNG?

CBDの保管方法は?遮光容器でない商品はNG?

近年日本でも流行しつつあるCBD(カンナビジオール)製品。
様々なお洒落な製品も見られるようになりましたが、実はCBD製品は、正しく保管しないとその効果が激減してしまう可能性があるということをご存じでしょうか?

CBDは保管方法によって劣化が早まってしまうことも!

様々な疾患や健康、美容に良いとして注目を集めている
CBD(カンナビジオール)。

最近では、日本でもCBDオイルやべイプ、化粧品などをはじめ様々な
CBD商品が発売され、身近なものになりつつあります。

一方で、CBDは正しく保管していないと劣化のスピードが早まり、
本来の効果が得られなくなってしまう可能性も!

適切に保管して、できるだけその鮮度を保ち、品質の維持ができるように
心がけましょう。

CBDの適切な保管方法

光に当てない

CBDは光に当たることで分解され、劣化が進んでしまいます。
特に日当たりの良い場所などに置くのは要注意。
直射日光のあたらない場所で保管するようにしましょう。

高温を避ける

CBDは熱に弱く、高温下ではその安定性が低下してしまうことが
わかっています。

海外の研究では、4℃の暗所で保存されたCBDオイルと、
22℃の実験室照明下で保存したCBDオイルを比較すると、
22℃の実験室照明下で保存したCBDオイルのCBD含有量が常に低く、
CBDの損失率が高かったことが報告されています。

暖かい室内や、暖房のすぐそばは避けたほうがよさそうですね。

空気に触れさせない

CBDは空気にふれると酸化し、劣化しやすくなってしまいます。
使用後は速やかに、しっかりと蓋を閉めて保存するようにしましょう。

遮光容器を使用していない製品はNG!?

最近では様々なCBD製品が手に入るようになり、特に女性向けの商品は
洗練されたパッケージのものも多く、香水の瓶のような容器を使用している
商品もあります。

そうした商品は一見、お洒落で購買意欲をそそりますが、
中には遮光性がなく、CBDの保管に最適ではない容器のものも。

先ほどお伝えしたように、CBDは光によって分解されやすく、
光にさらされている状態では劣化が進んでしまうので、
遮光容器であることはCBDの品質を保つ上では必須です。
容器に遮光性がない製品の場合、店頭に並べられ購入したころには
もうすでに劣化しているという可能性も十分に考えられます。

そのため、製品を選ぶ際はできるだけ遮光容器など、パッケージからも
CBDの品質を配慮している製品を選ぶのがおすすめです!

せっかく購入したのに体感を得られなかった・・・ということにならないために
も、高品質の製品を選び、正しい方法で保管できるようにしましょう。

おすすめの保管場所は冷蔵庫

ここまでで、CBDは

・熱
・光
・空気

に弱いことをお伝えしてきました。
それでは結局CBDはどこに保管するのが最適なのでしょうか?

もし、すぐに使いきれないようであればおすすめなのは冷蔵庫。
もしくは部屋の引き出しや戸棚の中などもよいでしょう。

とはいえ、時間とともに多少なり劣化していってしまうことは避けられません。
開封後はできるだけ早めに使い切るのが良さそうです!

CBDのよくある質問

Q. CBDにはどんな効果がありますか?

CBDの主な効果としては、抗菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用、リラックス作用、ストレス解消などがあげられます。
睡眠の質が落ちている、ストレスが溜まっている、疲れが取れない、などの悩みがある方におすすめです。
また、皮脂の分泌を調整する働きがあるのでニキビ対策にもおすすめです。

Q. CBDは安全ですか?

CBDには大きな副作用や依存性がないことがWHOでも認められています。
また、大麻草のイメージにあるいわゆる「ハイになる」ような作用もなく日本でも合法的に使用することができます。
ただし、中には違法成分である「THC」が、THCフリーと謳っているにも関わらず含まれていたというケースも。
CBD製品を買う際には、必ずCOAが開示されている製品を選ぶようにするといいでしょう。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

Q. CBDはどんな人におすすめですか?

CBDの効果は多岐に及びますが、日常生活では「リラックスできる」「夜ぐっすり眠れるようになった」「朝が楽になった」「イライラしにくくなった」などといった声も。
CBDは、ECSと呼ばれる身体のバランスを保つための機能を調整する働きがあるため、日々の体調管理のサポートをしてくれそうです。
仕事に集中したい朝やリラックスタイム、おやすみ前などに試してみたくださいね。


Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
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