目次
CBDとは
CBD(カンナビジオール)とは
CBDはヘンプに含まれる有効成分のひとつで、その摂取により数多くの疾患や、健康、美容など様々な効果をもたらすといわれています。
CBDにはいわゆる「ハイになる」ような精神作用や大きな副作用もなく、日本でも合法的に使用することができます。
CBDの効果
CBDの主な効能としては、
・鎮痛作用
・抗菌作用
・抗炎症作用
・鎮静作用
・睡眠の質の向上
などがあげられ、
・ストレス、緊張の緩和
・ニキビの改善
・関節、筋肉などの痛みの緩和
・アンチエイジング
・骨の強化
・うつ病、不安感の改善
・食欲の正常化
・肥満解消
など、様々な効果が期待できるといわれています。
CBDリキッドの使い方・特徴は?
CBDリキッドは、VAPEなどの電子タバコを使用して、熱を加えて蒸気化させて肺から取り入れます。
CBDリキッドは、
・VG(植物性グリセリン)
・PG(プロピレングリコール)
・CBD
・香料
などで構成され、様々なフレーバーもあるため禁煙グッズとして取り入れる人
もいます。
また、蒸気化して肺から取り入れることで、素早く吸収することができ、
効果が出るまでの時間が早く、体内での利用効率が良い(バイオアベイラビリ
ティが高い)のが特徴です。
CBDリキッドの成分、VG、PGとは?
CBDリキッドには、CBDのほかにVG、PGなどの成分が含まれています。
これらの成分は実際何なのか、肺から取り入れても大丈夫なのかなど安全性
についてもお伝えしていきます。
VG(植物性グリセリン)
VGはアルコールの一種で、ヤシの実などの植物原料から作られ、
VGを使用することでより吸った際のミストの量を増やすことができます。
食品添加物や化粧品、医薬品などにも使用されている安全な成分です。
しかし、このVGを加熱することで「アクロレイン」という有害物質が
発生することがわかっています。
しかし、アクロレインは自然界にも存在する物質で、電子タバコの使用により
吸入する量はごく少量であることから健康に大きな害を及ぼすことはないと
考えられています。
PG(プロピレングリコール)
PGもVG同様に食品や医薬品、舞台でのスモークなどにも使用されている
物質で、FDA(米国食品医薬品局)でも一般的に安全とみなされています。
そのため、PGも電子タバコで吸う程度の量では身体に大きな影響をもたらす
ことはないと考えられていますが、長期的な使用ではアレルギーが出る可能性が
あるともいわれており注意が必要です。
また、PGは猫に対する影響が認められており、PGを使用したキャットフードの
製造は禁止されています。
そのため猫を飼っている方はできるだけ猫の前での使用は避けた方が良い
でしょう。
CBDリキッドや電子たばこの安全性
厚生労働省の「たばこの健康影響評価専門委員会」による電子タバコの調査
では、電子タバコの煙から
・ホルムアルデヒド
・アセトアルデヒド
・アクロレイン
・メチルグリオキサール
などといった有害物質が検出されたことが報告されています。
ただし、これらの発生量の平均は通常の紙たばこより非常に低いため、
大量の有害物質を発生する紙たばこと比較した場合安全であると考えら
れています。
とはいえ、CBDの有無に関わらず、紙たばこよりは少なくとも電子たばこにも
ある程度のリスクはあることを踏まえたうえで使用の判断をした方が良いと
言えます。
一方で、製品によっては外部の機関による調査でホルムアルデヒドやアセト
アルデヒドなどの有害物質が含まれないことを証明しているものもあります。
健康リスクが気になる方は、そういった商品を選択する、あるいは
電子タバコではなくCBDオイルやバームなどでの摂取に切り替えるなどで、
より安全にCBDを取り入れるようにするのがおすすめです。
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