CBDが効かない?!効果が得られないときの対処法を紹介

CBDが効かない?!効果が得られないときの対処法を紹介

皆さんはCBDを使用していて、効果が効きにくくなった経験はありうますか?なぜ効きづらくなるのでしょうか?当記事で解説します。

皆さんはCBDを継続的に使用している時に、体感が得にくくなる経験はございませんか?実はCBDを一定期間使用していると効果を得づらくなることがあったり(個人差に大きく左右される)摂取量や摂取方法によっては効果を得られないことがあります。今回はなぜそうなるのか?、対処法も合わせて解説します。

摂取量が合ってない?

もう一つの考えられる原因としては摂取量が合っていないかもしれません。

医療大麻について研究している海外の医師によると、

・低用量・・・体重1kgあたりCBD0.2mg
・中用量・・・体重1kgあたりCBD1.0mg
・高用量・・・体重1kgあたりCBD1.5mg

という量が経験則としてあげられています。

つまり、体重50kgの場合一日の摂取量目安は

・低用量・・・約10mg
・中用量・・・約50mg
・高用量・・・約75mg

ということになります。

この目安の摂取量に則って、摂取量を増やすと効果を感じることができる可能性があります。

摂取方法を変更してみる

摂取方法を変えてみるのも一つの方法です。例えばオイルからベイプやグミに変更したりなどで変化をつけると効果を得られるかもしれません。cbdや他のカンナビノイドはお酒と一緒で個人差が大きく、色々な方法を試すのが自分に合うものを見つける鍵となります。

CBDが体内に入ると、主に肝臓で代謝されます。ここで、酵素によってCBDはさまざまな代謝物に変換されます。この代謝プロセスは、他の多くの薬物や物質と同様に、シトクロムP450酵素というシステムを介して行われます。

CBDの代謝速度は、摂取方法や個人の体質、使用する製品の種類など、さまざまな要因によって異なります。例えば、オイルなどをを舌の下で摂取する方法(舌下摂取)は、消化器系を迂回するため、代謝が速くなることが知られています。

こうした代謝による個人差も関係しています。

耐性(トレランス)がついてる

CBDの効果が効きづらくなった方は体が慣れて効果を得にくくなっている可能性があります。しかし、研究によるとTHCで報告されているようないわゆる耐性はCBDではつくことはないといわれています。

しかし、体が慣れて効きづらくなるというのもまた事実です。そうした場合は摂取量を増やしてみるのが解決法となります。少しずつ摂取量を増やしてみて体感が増えるか試してみましょう。 また、頻度を減らすことでも体感を得られやすくなります。

例えば、毎日使用していたのを数日置きにすることで、体感を得やすくなるでしょう。
これには体内のECS(エンドカンナビノイドシステム)が関係しており、この背景には、CBDが作用するエンドカンナビノイドシステムという体内のシステムと、その中での内因性カンナビノイド(例: 2-AGやアナンダミド)のバランスが関係していると考えられます。CBDを継続的に摂取することで、これらの内因性カンナビノイドの量が過剰になり、エンドカンナビノイドシステムの反応が鈍くなることがあると言われています。
そのため、CBDの摂取を一時的に休むことで、このシステムのバランスをリセットし、CBDの効果を再度体感できる状態に戻すことができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうかCBDには基本的には耐性はつきません。効果が得にくくなった方は少しおやすみ期間を設けるか、摂取量を増やしてみるのがオススメです。

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