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CBD(カンナビジオール)ってなに?
CBDとは
CBDは、ヘンプに含まれる100種類以上もある「カンナビノイド」の一種。
癌やてんかん、アルツハイマーをはじめとした疾患や、ニキビや痛み、不眠など健康・美容にも効果があるとして世界中で研究が進められている注目の成分です。
CBDに対して、まだまだ危ないイメージを持つ方を少なくないと思いますが、CBDには依存性や副作用、ハイになるような精神作用もないことが認められており、日本でも合法的に使用することができます。
CBDの効果
CBDの主な効果としては、
・抗菌作用
・抗炎症作用
・鎮痛作用
・リラックス作用
・睡眠の質の向上
などが挙げられます。
CBDの安全性
CBDの安全性については、WHO(世界保健機関)による「カンナビジオール(CBD)事前審査報告書」でも、大きな副作用や依存性がないことが認められています。
また、CBDにはいわゆる大麻のイメージの「ハイになる」ような精神作用もなく、日本でも合法的に使用することが認められています。
CBDで果物の鮮度が長持ち!?【海外の研究】
サウスフロリダ大学で行われた研究では、CBDが果物をより新鮮に長持ちさせる効果があるという研究を発表しました。
この研究では、収穫したてのイチゴをCBDオイルに浸し、1℃で8日間、8℃で8日間冷蔵保存し、視覚的品質と微生物負荷について経過観察されました。
結果、未処理のイチゴと比較し、CBDオイルに浸したイチゴは
・カビや酵母などの微生物の成長が抑制された
・貯蔵寿命が長くなった
・色や鮮度などの品質が優れていた
という結果が出ました。
研究ではCBDが生鮮食品に対する「天然の防腐剤」として有望な可能性があるとされています。
CBDのもつ抗菌作用に注目!
このように生鮮食品の鮮度にCBDが効果を示すのは、CBDの抗菌作用に関係がありそうです。
CBDの抗菌作用については、様々な分野で研究が進められつつあり、アクネ菌を抑えることでニキビを抑制する効果や、歯垢内の細菌を減少させる効果などがあることも分かってきています。
さらに、過去に行われた研究では、CBDが肺炎球菌感染症やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などをはじめ、抗生物質に高い耐性を示す菌に対する抗菌作用を示したという研究結果も報告され、その抗菌性に対する注目度も高まっています。
こうしたCBDの抗菌作用についてはまだ研究段階ではありますが、今後研究が進んでいけば医療現場や家庭など様々な場面で活躍してくれそうですね。
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