目次
ストレスが原因で身体に起こる影響

ストレスが溜まると、ときには大きな病気の原因に
なってしまうこともあります。
<ストレスがもたらす病気>
・うつ病
・パニック障害
・適応障害
・PTSD(心的外傷後ストレス障害)
・摂食障害
・不眠症
・頭痛、めまい
・アルコール依存症
・アトピー性皮膚炎
・胃・十二指腸潰瘍
・自律神経失調症
・肥満症
・過敏性腸症候群
・頭痛、脳卒中
・癌
・脳梗塞、心筋梗塞
など
その影響は心だけではなく、身体的にも及びます。
上手に解消しながら、うまくストレスと付き合っていきたいですよね。
CBD(カンナビジオール)とは

CBDとは、ヘンプに含まれる薬理成分、「カンナビノイド」の一つで、主な効能としては
・抗炎症作用
・鎮痛作用
・睡眠の質の向上
・鎮静作用
・精神安定作用
などがあげられます。
摂取にさまざまな疾患の治療や、健康・美容にも効果があるとして注目され、
現在研究が進められています。
CBDのストレスに対する効果
心身の緊張をほぐす

CBDには鎮静作用があり、心身の緊張をほぐしてリラックスさせたり、
ストレスを緩和する効果があるといわれています。
不安な気持ちを和らげる

CBDはうつ病に効果をもたらすといわれており、気分の沈みや不安感を緩和するといわれています。
CBDは幸福ホルモンである「セロトニン」の利用率を上げる働きが
あるといわれており、
ストレスからくる不安感などを取り除き、気分の落ち込みを緩和してくれます。
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)を整える

まあまり知られていませんが、人間には、
「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」という
身体調整機能が備わっており、
・睡眠
・食欲、空腹感
・気分
・免疫機能
・快楽と報酬
・痛みと炎症
・記憶
・体温調整
などに影響を与えています。
現代人は、生活習慣などの影響でECSの働きが弱まっている状態、
「カンナビノイド欠乏症」になっている人が多いと言われています。
CBDを摂ることでカンナビノイドの働きがサポートされ、
ECSの正常化につながります。
不安感の緩和や感情の安定につながり、ストレスを和らげる効果が
期待できます。
おすすめのCBDの摂り方
どのくらい摂ればよいのか

CBDには二相性があり、低用量、高用量の場合で
異なる効果を持ちます。
<CBDの二相性>
【低用量~中程度(~約25mg)】覚醒作用
【高用量(約25mg以上)】鎮静作用、誘眠効果
そのためストレス緩和のためのリラックス作用を得るには、
「高用量」がおすすめです。
※ここでは目安として25mg以上としていますが、この量は人により極端に差があるといわれています。
まずは少量からはじめ、自分にとっての適量を見つけることが重要です。
おすすめの商品は?
CBDオイル

CBDオイルを舌下に垂らして飲みこむほか、
コーヒーやスムージーなどの飲み物に加えて飲むのもおすすめです。
べイプタイプ

CBDを気化させて肺から摂り入れる方法。
さまざまなフレーバーがあり、仕事の合間の休憩などに吸うとリラックス感が得られおすすめです。
現代のストレスは、自分だけで解消することが難しくなっています。
自分にあったリラックス方法を見つけて、上手にストレスと付き合っていきましょう!
CBDのよくある質問
Q. CBDは何に効きますか?
CBDが効果をもたらす疾患は250以上ともいわれており、その効果は多岐に渡ります。
日常生活で多く感じられるのは、ぐっすり眠れるようになり目覚めがよくなる、イライラしなくなった、不安感が減った、集中力が上がった、筋肉痛や腰痛が緩和された、などの効果です。
また、皮脂を調節する効果や抗酸化作用から美肌効果、ニキビ治療などにも有効であると考えられています。
Q. いつ飲めば良いですか?
CBDを摂取する時間に決まりはなく、得たい効果によって使い分けるのがおすすめです。
例えば睡眠を改善したい場合は高用量のCBDを寝る直前~30分前くらいに飲むとよいでしょう。
逆に、日中の活力を上げたい、仕事に集中したいなどの場合は、低~中用量のCBDを朝や作業前に取り入れるのが良さそうです。
Q. CBDは安全ですか?副作用は?
CBDには、副作用や依存性がなく、安全に摂取可能であることがWHO(世界保健機関)で認められており、日本の使用も合法とされています。
ただし、過剰に摂取するとCBDの効果により眠気を引き起こしたり、腹痛を起こしたりする場合があります。
まずは少量から、体調に合わせて摂取するようにしましょう。
Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
・独自のテルペン配合
・天然由来の成分のみを使用(着色料、合成香料、甘味料不使用)
など、品質にこだわって開発したCBD製品をお取り扱いしています。

また、BicleではCBD製品のOEM・ODMのご相談も承っております。
効能に合わせた独自のテルペンブレンドやフレーバーの調合も可能です。
お気軽にお問合せください。

【監修】豊原悠里

管理栄養士/予防医学指導士
大手化粧品会社にてインナービューティーのカウンセリング、トレーナーを経て、精神科クリニックで管理栄養士・代替医療カウンセラーに従事。発達の問題やメンタルケアを中心に予防医学、栄養療法のコラムやセミナー、執筆サポートをてがける。