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CBDとは
CBDとは、ヘンプ含まれる「カンナビノイド」とよばれる有効成分のひとつ。
CBDのもつ効能により数々の疾患や健康、美容に効果をもたらすとして世界中で注目を集めている成分です。
CBDの効能
CBDの主な効能としては、
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・抗菌作用
・鎮痛作用
・鎮静作用
・睡眠の質の向上
などが挙げられます。
また、CBDは「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」とよばれる人間の身体に本来備わっている身体調節機能に働きかけます。
ECSは、免疫、記憶、感情、痛み、認知、運動機能など、心身のあらゆる機能を司っている重要な機能で、この働きが上手くいかないと病気や不調の原因に繋がってしまうのです。
ところが、現代人は生活習慣や老化、ストレスなどでこの働きが弱まる、「カンナビノイド欠乏症」に陥っている人が多いといわれています。
そのため、CBDを摂取してECSの働きを取り戻すことで、心身の不調や疾患の予防にも効果をもたらすことが期待できます。
CBDが効果をもたらすとされている疾患
CBDが効果をもたらすとされている疾患としては、
・癌
・線維筋痛症
・アルツハイマー病
・皮膚炎
・ニキビ
・統合失調症
・うつ病
・不眠症
・骨粗しょう症
・薬物依存
などが挙げられ、研究がすすめられています。
また、日常生活においてもストレスの解消や朝の目覚めが良くなる、集中力の向上などといった効果が期待できますよ。
そんなCBDですが、近年の研究で長期的なCBDの摂取が、寿命を延ばす可能性があることが示されたのです。
CBDで寿命が20%近く増加!?【海外の研究】
海外では、線虫(C. elegans)におけるCBDの毒性と寿命への影響を調査する研究が行われました。
線虫(C. elegans)は、成虫でも1mm、体細胞は1,000 個ほどのとても小さい虫ですが、神経系、消化器、生殖器などの基本的な組織や器官を備えており、ヒト遺伝子の60~80%を共通して持っていることから、老化研究のための実験に用いられます。
この研究では、適切な量のCBDを与えられた線虫において、平均寿命を最大18.3%増加させ、さらに後期の生活活動が200%増加させたという結果が示されました。
また、人間における低~中用量にあたる量の長期摂取においても、加齢における活動の低下を効果的に弱めたという結果も報告されています。
この結果によって、CBDが人の平均寿命をも延ばす、と言うことはできませんが、老化の抑止に対する可能性があるかもしれません。
CBDのよくある質問
Q. CBDは安全ですか?副作用は?
CBDには、副作用や依存性がなく、安全に摂取可能であることがWHO(世界保健機関)で認められており、日本の使用も合法とされています。
ただし、過剰に摂取するとCBDの効果により眠気を引き起こしたり、腹痛を起こしたりする場合があります。
まずは少量から、体調に合わせて摂取するようにしましょう。
Q. CBDはどんな人におすすめですか?
CBDを日常生活に取り入れることで、「イライラしにくくなった」「ぐっすり眠れる」「朝が楽になった」「リラックスできる」などといった声が上がっています。
毎日忙しく過ごしている方や、眠りが浅いと感じている方、ストレスを感じやすい方にもおすすめです。
CBDは、「ECS」とよばれる心身の維持に重要な身体調節機能に働きかけることで、体調管理のサポートをしてくれます。
特に現代人は、生活習慣やストレスによってECSが弱まる「カンナビノイド欠乏症」に陥る方が多いといわれているので、CBDを取り入れることで何か体調の変化を感じられるかもしれません。
いかがでしたか?
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