CBDがファスティング中にもおすすめな理由

CBDがファスティング中にもおすすめな理由

「ファスティング」はダイエットをはじめ、様々な身体の不調を改善したり、肌質を改善したりする効果があるとして注目されています。
CBDのもたらす効果はファスティングとも相性が良く、より効果的なファスティングを実践することに役立つかもしれません。

ファスティングとは

ファスティングとは、「断食」を示す英語で、一定期間食物を摂らないことで
消化器官を休ませ、身体をリセットさせることです。

体型の維持やダイエットのためにファスティングする方も多いですが、
そうした効果だけでなく、自律神経や睡眠サイクルなど、
健康を維持するためにもファスティングは効果的です。

ただし、やみくみに食を抜けばいいというわけではありません。
リバウンドや不調を招かないように、しっかりと予備知識を知ったうえで
取り組みましょう!

CBDがファスティング中におすすめ?

CBDはヘンプに含まれる有効成分「カンナビノイド」の1つで、 健康や美容、
そして 200以上の疾患にも効果があると、長年にわたる多くの研究データが
あがっている注目の成分です。

初めて聞く方は、心配なイメージもあるかもしれませんが、
CBD(カンナビジオール)にはいわゆる「ハイになる」ような精神作用はなく、 日本でも合法的に使用することができます。

そして、このCBDの持つ作用が、ファスティングを助け、相乗効果を
もたらす可能性があることも分かっています。

食欲を抑制する

研究では、CBDがレプチンの脳内レベルを上昇させる働きがあることが
示されています。

レプチンとは、食欲の抑制とエネルギー代謝に関わるホルモンで、
これにより満腹中枢に作用して食欲を抑えます。

ファスティング中は、どうしても空腹感を感じます。
特に初めての方や、普段からレプチン濃度が低い方は、ストレスや
断念の原因になってしまいます。

CBDを摂ることで食欲が和らぎ、ファスティング中の辛い空腹感を抑制して
くれることが期待されています。

減量を助ける

CBDには、「白色脂肪細胞」を「褐色脂肪細胞」に変換するのを助ける
働きがあることが研究で報告されています。

白色脂肪細胞とは、体内の余分なエネルギーを脂肪として蓄積する、いわゆる
「肥満細胞」です。
反対に、褐色脂肪細胞とは、脂肪を分解して熱に変える働きがあり、ダイエット
の見方になってくれます。

肥満細胞になってしまうものを、燃焼型に変換していくサポートを、
CBDがより高めてくれるということです。


また、CBDは「ミトコンドリア」を活性化する働きもあるとされています。
ミトコンドリアは、私たちが摂取した糖や脂肪などの栄養素を分解し、
エネルギーをつくりだす「エネルギー工場」と言われる大切な器官です。
ミトコンドリアの機能低下は、代謝を低下させ、老化を速めていくと
言われています。

そのため、ミトコンドリアの活性化は、エネルギーの代謝が
上がり、減量効果を大いに高めてくれることが期待できます。

炎症を抑える

ファスティングとCBDは、どちらも「抗炎症作用」があり、
組み合わせると両方が体内の炎症状態の緩和に効果を発揮すると
考えられています。

体内で起こる「慢性炎症」が、生活習慣病や癌などの疾患を引き起こす
可能性が高いといわれており、近年、とても問題視されています。

慢性的な炎症を促すものとして、活性酸素が挙げられますが、
活性酸素はストレスや紫外線ばかりではありません。
じつは消化不良や便秘、白砂糖のような精製された糖、化学調味料の
摂取によっても活性酸素が発生します。

ファスティングやCBDの摂取でこうした炎症を抑え、
身体を整えることで病気の予防にも繋がると考えられます。

リラックス効果

ファスティング中は空腹によってイライラしたり、
気分が不安定になったりする方も多くいます。

CBDには、リラックス作用やストレス解消効果があるため、
気分の変動が強く出やすい方は、ファスティング期間を
穏やかに過ごすことに役立ちます。

エンド・カンナビノイド・システム(ECS)を整える

出典:日本カンナビノイド学会

エンド・カンナビノイド・システム(ECS)とは、人間の身体に
本来備わっている身体調節機能のこと。

ECSは食欲、痛み、免疫調整、感情抑制など様々な機能をもち、
細胞同士のコミュニケーションを支えています。

しかし、このECSが乱れ、過剰に働くようになると過食や肥満の原因と
なるといわれています。

ファスティング、CBDともに、過剰になったECSを抑制する働きがあるため、
過剰な食欲の調整や、減量に効果的だと考えられています。

健康や美容のため定期的にファスティングに取り組んでいる方、
これから取り組もうと考えている方は、ファスティングと一緒にCBDを
取り入れてみてはいかがでしょうか?
より一層、本来、細胞がもつ機能にアプローチでき、ファスティング効果を
感じやすくなったり、ファスティング中の不調を和らげることに
役立ちそうです。

CBD(カンナビジオール)には、 中毒性や副作用もなく、カラダ本来の機能を整えてくれる作用があります。
とはいえ、CBD選びの際には原料にこだわった安心できるものを選びましょう!

CBDのよくある質問

Q.CBDはどのくらい飲めば良いですか?

CBDの必要摂取量は個人差が大きく、さらに摂取量によって得られる効果も異なります。まずは1回10mg程度から少しずつ量を増やし、自分に合ったCBDの量を見つけるとよいでしょう。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

Q.いつ飲めば良いですか?

A. CBDを摂取する時間に決まりはありません。
ファスティング中は、どうしてもイライラしてしまったり、頭がぼーっとしてしまったりすることもありますよね。
そうした不調を感じるときに取り入れてみてください。
また、寝る30~1時間程度前に摂取すると睡眠の質もあがりやすく、おすすめです。

参考

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【監修】豊原悠里

管理栄養士/予防医学指導士
大手化粧品会社にてインナービューティーのカウンセリング、トレーナーを経て、精神科クリニックで管理栄養士・代替医療カウンセラーに従事。発達の問題やメンタルケアを中心に予防医学、栄養療法のコラムやセミナー、執筆サポートをてがける。

Bicle(ビクル)では、

  • 医師
  • 管理栄養士
  • 薬学修士
  • スポーツ栄養学の修士
  • 機能性食品や健康美容商品の企画開発・研究者

などの専門性を有するメンバーによって商品の企画・開発、記事の執筆等を行っています。