目次
CBD(カンナビジオール)とは
CBDとは
CBDは、ヘンプ由来の有効成分であるカンナビノイドの1つ。
その摂取により、癌やてんかん、うつ病をはじめとした疾患への効果や、睡眠、ストレスケアなど健康面でも心身に良い影響を与えるとして世界中で注目を集めています。
CBDは、いわゆる大麻のイメージにある「ハイになる」ような精神作用や大きな副作用もなく、安全に使用できることがわかっています。
CBDの効果は?
CBDの効果は、主に
・抗菌作用
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・鎮痛作用
・リラックス作用
・睡眠の質の向上
などがあげられます。
CBDは250以上もの疾患に効果があるといわれており、癌やてんかん、アルツハイマーなどの疾患の治療や、身体の痛み、ニキビ、不眠、ストレスなど様々な病気や悩みに対する効果が期待されています。
犬や猫にもCBDは効果あり?
CBDは、免疫や痛み、食欲、運動機能、感情などを司るECS(エンド・カンナビノイド・システム)を整える働きがあることから心身の数多くの疾患に効果があると考えられています。
そしてこのECSは全ての哺乳類、すなわちペットの犬や猫などにも備わっています。
そのため、CBDはペットに対しても様々な効果を発揮することが考えられます。
ペット用CBDオイルに期待できる効果
近年海外ではペット用のCBDオイルなども販売されていますが、実際どのような効果が期待できるのでしょうか?
①痛みを和らげる
CBDには抗炎症作用や鎮痛作用があることがわかっています。
犬や猫に対しても、関節炎やヘルニア、術後の痛みを和らげたことが報告されており、その効果が期待されています。
②てんかんなどによる痙攣発作を抑える
てんかんをもつ犬に対するCBDの効果に関する研究では、投与された犬の89%で発作の減少が見られたという結果もあり、てんかんや痙攣の発作に対する効果も期待されています。
③癌の改善
CBDは人体において癌の治療にも効果的であることが示されつつあります。
ペットに対する効果はまだ研究段階ですが、癌に伴う痛みなどの緩和ケアとしてCBDの効果が期待できます。
④食欲を整える
動物も人間同様に、ストレスや不安感、もしくは体調不良などにより食欲が落ちてしまう場合があります。
CBDがエンド・カンナビノイド・システムを整えることで、食欲を正常に戻す手助けとなるかもしれません。
また、CBDにはリラックス作用もあるので、原因となるストレスや不安感の改善にも役立ちます。
摂取量の目安は?
ペットにおけるCBDの摂取量に関して、決まった用量は定められていません。
そのためあくまで目安ではありますが、
おおよそ体重1kgにつき0.1~1mg程度と考えられています。
まずは少量から、少しずつ量を増やして様子をみると良いでしょう。
CBDは犬や猫にあげても大丈夫?
安全といわれているCBDですが、そうはいってもペットにCBDをあげても大丈夫なのか不安に思う方もいますよね。
海外の研究では、犬と猫にCBDを与えた際の安全性についての研究が行われています。
結果、猫では最大30.5mg/kg、犬では2~62mg/kgのCBDを安全に使用することができたことが報告されました。
※ペットにCBDを使用する際は必ずかかりつけの獣医の指示に従ってください。
THCには要注意!
また、使用の際に注意すべきなのがTHC(テトラヒドロカンナビノール)。
CBDと同様に「カンナビノイド」とよばれる有効成分であるTHCには、胃腸障害や運動機能の障害など一部で副作用が見られたという報告も挙げられています。
THCは日本では禁止されている成分ですが、THCフリーを謳うCBD製品からTHCが検出された例もあります。
商品を選ぶ際には必ずCOA(Confirmation of Analysis)が開示されているものを選ぶなど、その品質にしっかりと注意するのがおすすめです。
Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
・独自のテルペン配合
・天然由来の成分のみを使用(着色料、合成香料、甘味料不使用)
など、品質にこだわって開発したCBD製品を絶賛発売中です!
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