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CBDがSEXライフの向上に効果的?
様々な効果をもたらすCBDですが、セックスとの相性も期待されており、海外の調査では1000人以上の被験者がCBDを使用したところ64%が性生活が改善したという報告も上がっています。
では、CBDはどのような影響をもたらすのでしょうか?
不安感の解消や心身のリラックスに
CBDには不安感の解消やリラックス作用があるとされています。
実は、日常のストレスやパフォーマンスに対する不安感は性欲を減退させるといわれているのです。
CBDを摂取することで心身にリラックスがもたらされるので、より良い性生活へと導いてくれることが期待できます。
性交痛を軽減し、感度を高める
女性の中には性交痛に悩んでいる方が意外と少なくありません。
生殖器官には多くのカンナビノイド受容体が存在するため、血流を増加させたり感度を高めたりするのに有効である可能性があると考えられています。
そのため、CBDが自然な潤滑剤として効果を発揮することが期待されています。
特に閉経後の女性は膣の乾燥による痛みを感じることが多く、そうした場面でもCBDが役立つかもしれませんね。
「アナンダミド」を増加させ、性欲を高める
「アナンダミド」は体内でつくられる内因性カンナビノイドの一種で、「幸福感」を生み出すことに影響している神経伝達物質です。
「アナンダミド」は少量の増加により性欲が向上するとされています。
CBDの摂取はアナンダミドの増加の手助けをするため、性欲の向上にも関係があると考えられています。
ED(勃起不全)の改善にも?
男性のなかにはED(勃起不全)により、性生活に満足できないでいる方もいます。
EDのなかでも「心因性ED」は、日常のストレスやセックス時の不安など精神的な問題から引き起こされます。
CBDのもつリラックス作用や抗不安作用は、こうした心因性EDのもととなる精神的なストレスに働きかけることで、改善の効果が期待できるのではないかと考えられています。
CBD(カンナビジオール)とは?
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)は、ヘンプに含まれる有効成分の一種で、その摂取により250以上もの疾患に効果があるとして臨床研究が進められています。
CBDのもたらす効果は?
CBDの主な効果としては
・鎮痛作用
・抗菌作用
・抗炎症作用
・抗不安作用
・リラックス作用
・ストレス軽減
・睡眠の質の向上
などが挙げられます。
癌やうつ病などの疾患から、ニキビ治療や睡眠に対する悩みなど幅広い効果が報告されつつあり、日本でもCBDオイルや化粧品などの製品が広まりつつあります。
CBDとエンド・カンナビノイド・システム
CBDが心身に数多くの効果をもたらすのには、「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」が深くかかわっていることが分かっています。
このECSとは、人間の身体に本来備わっている身体調節機能のことで、細胞上に存在する「カンナビノイド受容体」(CB1,CB2など)、細胞同士の情報伝達を行う「内因性カンナビノイド」(アナンダミド、2-AGなど)、その他の代謝酵素などで構成されています。
ECSは免疫、感情、痛み、食欲、運動機能など、心身のあらゆる機能の調節を担っている重症なシステムなので、このバランスが崩れることで疾患の原因や心身の不調が生まれやすくなってしまいます。
ところが現代人は、ストレスや老化などの原因でこのECSが弱まっている人が多いといわれているのです。
そこで効果的なのがCBDです。
CBDは、体内でカンナビノイドとして働き、乱れたECSの働きを整えてくれるので、結果的に様々な不調の改善に繋がると考えられています。
エンド・カンナビノイドシステムとSEXの関係
先ほどお伝えしたエンド・カンナビノイド・システム(ECS)ですが、実はセックスとも関係があることが分かってきています。
ECSの一部である「カンナビノイド受容体」は、生殖器官や性ホルモンを産生する器官にも存在し、セックスと関係するホルモンや信号伝達物質の増減にも深く関わっているのです。
カンナビノイド受容体による信号伝達は、性的興奮からオーガズム、受精、胎児の成長など生殖過程のすべてに関与していることも分かっています。
さらに、カンナビノイド受容体のなかでも「CB1受容体」が性機能に重要な役割を担っていることも分かってきています。
男性においては、CB1に刺激が刺激されると射精が遅れ、逆に感受性が鈍くなると促進されるという研究結果も出ています。
まだ研究段階ですが、より良いセックスライフを送るためにも、CBDが手助けとなりそうですね。
CBDを摂るタイミングは?
CBDの摂取方法には
①経口摂取(CBDティンクチャ―、グミなど)
②気化吸入(べイプ、電子タバコ)
③舌下投与(CBDティンクチャ―)
③経皮吸収(CBDバーム、クリーム)
などの種類があり、それぞれ効果があらわれるまでの時間が異なります。
摂取方法や得たい効果により摂るタイミングを調節してあげることでより効果を感じやすくなります。
経口摂取(CBDティンクチャ―、グミなど)
ティンクチャ―を飲む、グミを食べるなどの経口摂取では、血流に入る前に肝臓を通り代謝されるため吸収率が低く、効果があらわれるまでの時間も30~1時間半程度と長めです。
一方で持続時間も6~8時間と長いため、日常的なストレスを和らげリラックスしたい場合、じっくりと効果を感じたいなどの場合は経口摂取がおすすめです。
気化吸入(べイプ、電子タバコ)
べイプなどを使用した気化吸入では、肺から直接吸収され血中に入るため、最もはやく体内に吸収させることができます。
吸入から数分で効果があらわれ約30分程度でピークを迎えるため、効果をその場ですぐに感じたい時におすすめです。
また、吸収が早い半面持続時間も2~4時間と短めです。
舌下投与(CBDティンクチャ―)
CBDティンクチャ―を舌下の毛細血管から吸収させる方法です。
効果は15~30分程度であらわれ、4~6時間程度効果が持続すると
いわれています。
経皮吸収(CBDバーム、クリーム)
CBDを皮膚に塗布し吸収させる方法。
効果が出るのが速く10分程度で効果があらわれるので、潤滑剤として直前に使用すると痛みや感度などに対する効果を感じやすいかもしれません。
CBDのよくある質問
Q. CBDに副作用はありますか?
CBDには大きな副作用や依存性がないことが、WHOでも認められています。
ただし、過剰に摂取すると眠くなってしまったり、腹痛を起こしたりする場合もあります。
まずは一日10mg程度~体調に合わせて調整してみてくださいね。
こちらの記事も参考にしてみてください。
Q. どのくらい摂取すれば良いですか?
CBDの必要摂取量は個人差が大きく、さらに摂取量によって得られる効果も異なります。
まずは1回10mg程度から少しずつ量を増やし、自分に合ったCBDの量を見つけるとよいでしょう。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
Q. CBDはどんな人におすすめですか?
CBDは「ECS」と呼ばれる身体調節機能に働きかけることで、メンタルや体調を整えるサポートをしてくれます。
特に現代人は、生活習慣や日々のストレスによってこのECSのバランスが乱れている人が多いといわれているので、CBDを取り入れることで何か体調の変化を感じられるかもしれません。
日常生活では「イライラしにくくなった」「ぐっすり眠れるようになった」「リラックスできる」「朝が楽になった」などといった声もあがっています。
仕事に集中したい朝やリラックスタイム、おやすみ前などに取り入れるのもおすすめです。
いかがでしたか?
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