CBDが睡眠の悩みを解決?CBDは不眠症や睡眠障害にもおすすめ!

CBDが睡眠の悩みを解決?CBDは不眠症や睡眠障害にもおすすめ!

「寝たいのに眠れない」「夜中に何度も目が覚める」
「寝たはずなのに日中眠い」「朝起きられない!」
そんなつらい睡眠の悩みを感じたことがある方、
意外と多いのではないでしょうか?

数多くある睡眠のお悩みですが、それらの症状に効果があると期待されているのが「CBD」という成分です。

今回は睡眠の悩みとCBDの効果についてお伝えしていきます。

睡眠の問題を引き起こす原因は?

多々ある睡眠にまつわる症状ですが、その原因も様々です。

ストレス

ストレスは睡眠には深い関係があります。

人はストレスを受けると心身に大きな負荷がかかり、脳が覚醒して交感神経が優位になってしまうため、睡眠の妨げとなってしまいます。

また、長期的にストレスを受け続けると、「コルチゾール」というホルモンが増え、これが増えることで、幸福感を感じるホルモンである「セロトニン」がと睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌が減ってしまいます。
この2つのホルモンの分泌が減ることで、寝つきが悪くなってしまうのです。

自律神経の乱れ

自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2つに分けられ、「交感神経」は活発になる働きを、「副交感神経」はリラックスする働きを持っています。

日中私たちが活動しているとくは「交感神経」が優位になっていて、睡眠時には「副交感神経」が優位に切り替わる必要があります。

自律神経が乱れこの切り替えがうまくできないと、なかなか寝付くことができなくなってしまうのです。

生活習慣の乱れ

不規則な食生活や休日の寝だめなど生活習慣が乱れてくると、体内リズムが乱れ、睡眠のリズムが崩れる原因になってしまいます。

体内リズムを整えるためには、

・朝起きたら太陽の光を浴びる
・規則的な食生活
・夜は暗いところで過ごす

など、規則正しい生活を心がける必要があります。

CBDが睡眠におすすめな理由

エンド・カンナビノイド・システムを整える

CBDは、人間の身体に本来備わっている身体調節機能、「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」に作用することから私たちの睡眠に効果をもたらします。

ECSが影響する心身の機能は非常に多く、感情、記憶、運動機能、不安、ストレス、食欲、睡眠などはすべてECSの影響を受けます。

特に現代人は、ストレスや廊下などからECSの働きが弱まってしまう、「内因性カンナビノイド欠乏症」に陥っている人が多いといわれています。

CBDを摂ることで、CBDがカンナビノイドとしてECSに働きかけ、その機能が整うことから睡眠をはじめとする身体の様々な不調を整えてくれるのです。

また、CBDは不眠のもととなるストレスや、自律神経の乱れにも効果的です。

GABA A受容体に作用し不安やストレスを抑制する

CBDはGABA A受容体に作用することでGABAという物質の分泌を促します。

GABAは、中枢神経系で最も一般的な抑制性神経伝達物質であり、神経細胞の活動を抑制し、過剰な神経活動を防ぎます。
これにより不安、ストレス、過剰な興奮状態を抑制し、リラクゼーションと睡眠を促進する役割を果たしてくれます。

セロトニンという神経伝達物質に関与して不安やうつを改善してくれる

CBDはセロトニンという神経伝達物質にも作用します。
セロトニンは、私たちの気分、社会的行動、食欲、消化、睡眠、記憶、性的欲求など、多くの生体機能を調節する重要な神経伝達物質です。
セロトニンのレベルが低下すると、不安やうつ病の症状が現れることがあり、これが睡眠障害を引き起こす可能性があります。

加えて、CBDは、セロトニンの再取り込みを阻害すると考えられています。これにより、セロトニンが神経間隙に長く留まり、その効果が増強されます。これは、実はセロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)と同様の作用機序で、うつ病や不安症の治療に用いられる薬と同じです。

さらに、CBDは5-HT1A(セロトニン1A)受容体の部分的な作動薬として作用するとも考えられています。5-HT1A受容体はセロトニン受容体の一種で、その活性化は抗うつ効果や不安解消効果をもたらします。これにより、ストレスや不安を軽減し、リラクゼーションを促進し、結果として睡眠を改善する可能性があります。

そもそもCBDって何?

CBDとは

CBDはヘンプに含まれる有効成分、「カンナビノイド」の一種で、癌やてんかん、うつ病をはじめとする疾患や、健康、美容などに効果があるとして世界中から注目を集めています。

近年では日本でも広まりつつあり、CBDオイルや電子タバコ、化粧品など幅広い商品が販売されつつあります。

CBDの効果

先程、睡眠に関連するCBDの効果は説明しましたが、他にも主な効果としては

・鎮痛作用
・鎮静作用(リラックス作用)
・抗菌作用
・抗炎症作用
・免疫力UP
などが挙げられます。

うつや不安感などのストレスを改善

睡眠の悩みを感じている人の中には、うつ気味になっていたり、日常生活で悩みを抱えていることが原因で寝付けなくなっている人もしばしばいます。

CBDはうつ病の治療にも効果的であるとされていて、日々のストレスケアとしても最適です。

まずはメンタルを整えることで、日々の睡眠の質が高まっていくかもしれません。

実際にスタッフも使用してみました!

朝の目覚めがスッキリ!

Bicleで働く女性スタッフも、夜中に何度も目を覚ましてしまう、早朝に目が覚めてしまう、熟睡できないから朝起きるのが辛い・・・など、睡眠のお悩みを抱えていました。

それが、CBDオイルの摂取を始めてから数日で、夜中に目覚めることがほぼなくなり朝もスッキリ、おかげで日中の体調も劇的に良くなりました!

個人差はもちろんありますが、睡眠に悩んでいる方にはぜひ、一度CBDを試していただきたいです。

イライラする頻度が減ったスタッフも

CBDを飲み始めたスタッフの中には、以前と比べてイライラしたり、ストレスを感じたりする頻度が減ったというスタッフも

仕事や人間関係など、生活していくなかで切っても切り離せないストレス。
もちろん睡眠の質にも影響を与えます。

CBDが日々のストレスケアとしても役立ちそうですね。

安全性は?副作用や依存性はないの?

一般的な睡眠薬には、頭痛やふらつき、消化器症状などの副作用が出ることがあり、副作用による事故も多く発生しています。

CBDは、大きな副作用や依存性、「ハイになる」ような精神作用もなく、安全に摂取することができるといわれています。

ただし、販売されている商品の中には日本では違法とされている成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」や不純物が含まれていたり、ラベルに表示されている量のCBDが実際には含有されていなかったりと、粗悪な商品もあります。

高品質のCBD製品を購入するには、COAが開示された商品を選択することが必要です。

CBDのおすすめの飲み方

飲む量は?

CBDには二相性があるとされていて、飲む量によって異なる効果をもたらします。

【低~中用量】→覚醒作用

【高用量】→鎮静作用、誘眠効果

不眠に関する研究では高用量のCBDが睡眠の質と長さを改善したという報告もあります。

ただし、CBDの体感には個人差があるため一概に数値で表すことはできません。まずは少量から、自分の体にあった用量を見つけることが重要です。

Bicleパーソナルサポートについて

Bicleでは栄養士によるLINE無料相談も受け付けているので、CBDのことで悩んだ場合はお気軽に相談してみてくださいね。

飲むタイミングは?

入眠のために飲むのであれば寝る前に飲むのがおすすめです。

ただ、先ほどお伝えしたように「誘眠作用」が期待できるのは【高用量】摂取した場合なので、適切な量を見極めて摂る必要があります。

また、日頃のストレスが原因の場合は日中に摂取し、ストレスケアをしていくのもおすすめです。
その場合は少量から摂取していくようにしましょう。

CBDのよくある質問

Q.CBDはどんな人におすすめですか?

A. CBDの効果は多岐に及びますが、日常生活では「リラックスできる」「ぐっすり眠れる」「朝スッキリ目覚める」「イライラしにくくなった」などといった声もあがっています。
CBDは、ECSと呼ばれる身体のバランスを保つ機能を調整してくれるので、日々の体調を整えるサポートをしてくれます。
仕事に集中したい朝やリラックスタイム、おやすみ前などに試してみてくださいね。

まとめ

一度睡眠薬をはじめると抜け出せなくなるといった不安があったり、お薬に頼らない生活をしたい方も増えてきた現代。
市販の快眠サプリなどで解消されなかった辛い睡眠の症状も、CBDで解消することができるかもしれません。
是非一度、試してみてくださいね。

参考文献

Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
・独自のテルペン配合
・天然由来の成分のみを使用(着色料、合成香料、甘味料不使用)
など、品質にこだわって開発したCBD製品をお取り扱いしています。

また、CBD製品のOEM・ODMや原料販売のご相談も承っております。
独自のテルペンブレンドやフレーバーの調整も可能です。
お気軽にご相談ください。

Bicle(ビクル)では、

  • 医師
  • 管理栄養士
  • 薬学修士
  • スポーツ栄養学の修士
  • 機能性食品や健康美容商品の企画開発・研究者

などの専門性を有するメンバーによって商品の企画・開発、記事の執筆等を行っています。